大自然の夜は、辺り一面漆黒の闇に包まれるので、僅かな光でも物凄く輝いて見えます。
ネオンが多い街では、空を見上げても星が見える事が少ないのでキャンプ場や自然に囲まれた場所は空を見上げれば満点の星空が見えます。キャンプを行っている過程で、夜になり何気に夜空を見上げて見ると物凄く綺麗な星空に感動をして、それ以降星空キャンプにハマった方も多いはずです。
大自然が作り出す絶景は見るものに感動を与え、再び感動を経験したくなります。
満点の星空に包まれたいのなら
自然に囲まれたキャンプ場やキャンプの出来る場所でしたら綺麗な星空は見えます。
しかし普通に見るのは余りにも勿体無いです。出来る事なら綺麗な星空を見るための準備をして見ましょう。
ランタンの明かり:綺麗な星空を見る為の必須条件です。灯りに灯されて周りが明るいと星空の輝きがぼやけてしまいます。ランタンや暖をとる炎の明かりは必要最低限にしましょう。
夜の冷え対策:夏の暑い季節でも標高の高い場所で星空を眺める場合は、防寒対策をしっかりと行いましょう。
標高の高さ:標高が高くなると空気中の不純物が少なくなり空気が澄む事で、より星空が綺麗に見えます。
綺麗に見える条件は、季節や場所で変化しますが対策をする事で、普通に眺めるよりも格段に綺麗に見えます。
1つの星だけでなく空全体を観よう
輝く星だけでなく空全体を見渡すと、無数の星が一面に広がります。星座早見表で星空を見れば、その季節毎の星座を簡単に発見する事ができ、楽しく見る事が出来ます。
簡易ベッドに寝てみよう
コット等の簡易ベッドで寝ながら星空を眺めると、長時間でも疲れずに見ている事が出来ます。星空を眺めながらそのまま寝てしまうのも星空キャンプの醍醐味ですね。
また長時間眺めていると、流れ星が見える時もあります。友達や家族と一緒に眺めていたら盛り上がる事間違いなしです。
明かりの無いところを探そう
先にもお伝えしましたが、星空を眺める時は周りに僅かな明かりがあっても星の輝きがぼやけてしまい本来の輝きを見る事が出来ません。テントサイトはどうしてもランタンや暖をとる炎の明かりがあるので少し離れた場所で眺めるのがお薦めです。
私のお薦めは「懐中電灯を待ち、静かな場所で寝そべって眺める」です。
消灯時間はあまり音を立てない
星空キャンプは夜遅くまで続く場合があります。消灯時間をすぎている場合は他の方に迷惑をかけない様に静かに行動をしましょう。
また足元を照らす灯りも、無闇に周りを照らさない様にする心配りを忘れずに。
星空の思い出を残す
思い出の1つとして記録メディアに残して見ましょう。代表的なメディアは写真です。
星空の撮影は特別難しくなく要点だけ押さえれば、誰でも簡単に撮影できます。
ポイントは「シャッタースピード」と「ホワイトバランス」です。色々調整して自分好みの星空を撮影する楽しみも是非体験してみて下さい。
星空キャンプは普段中々見ることが出来ない素敵な夜空に感動ができるはずです。
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