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キャンプ調理器具とアイテム
料理のメニューが同じでも、調理道具やアイテムの違いで、調理時間や作り方等が変わります。
作るのが苦手な料理でも、道具やアイテムのおかげで簡単に美味しく作れます。
特にキャンプ等のアウトドア調理は作るだけでなく設営と撤収があるので、道具やアイテムを厳選して持って行かないと膨大な荷物になってしまいます。
数あるメーカーから出されている道具やアイテムの中から、私がお薦めしたいキャンプ(アウトドア)用の調理道具とアイテムをお伝えします。
キャンプキッチンはこちらを参照 https://mo-camp.com/?p=121
ユニフレーム調理器具セット
fan5 DX
調理をする時に使う基本的なクッカー(調理器具の総称)のセットです。
セット内容:ライスクッカーDX(炊飯鍋)、フライパン、ステンレス大鍋、ステンレス片手鍋、メッシュバスケット
大鍋の中に全て収納出来る設計で専用バックに入れると持ち運びも楽です。デザインもシンプルでステンレス色がより衛生的に見せてくれます。
fanツールセット
食材を調理する時に使う基本的なアイテムのセットです。
セット内容:包丁、まな板、トング、ターナー(フライ返し)、お玉
衛生的にも安心のステンレス製で使い易くて、価格が¥3500と超コスパで、キャンプ初心者からベテランの方まで多くの方々に愛用されています。
ダッジオーブン
ダッジオーブンとは*無加水調理が出来る鉄製の鍋です。
*無加水調理とは水をほとんど使わない調理のことで、素材の水分だけで調理をする無水調理とは違う調理法です。
ダッジオーブンの最大のウリは〝オーブン料理″が出来ることです。そして鉄製の鍋なので炭の上に直接のせて調理ができます。
普通の鍋で作る煮込み料理よりも数段上の美味しさで調理も簡単に出来る事から愛用者が多くいます。
その反面メンテナンスが必要で*シーズニングをしないと鍋が錆びてしまう事が多々在ります。
*シーズニングとは最初に鍋を使い始める時や使い終わった後、鍋が錆びない様に洗浄、火入れ(熱する作業)を行う作業。
SOTO(新富士バーナー)ステンレスダッジオーブン
メンテナンスが大変なダッジオーブンですが、初心者にお薦めメンテナンスフリーのステンレス製ダッジオーブンです。
鉄製のダッジオーブンは洗剤で洗う事が出来ませんでしたが、ステンレス製のダッジオーブンでしたら気にせず洗えるのでより衛生的です。
ケトル(薬缶)
鍋があればお湯を沸かすことも出来るので特に必要性が無いと思われがちなケトル(薬缶)ですが、実は重宝されている道具の一つなのです。
鍋でお湯を沸かす場合、鍋の中にある調理した食材を一度鍋から外に全て出し、鍋を洗わなければなりません。
しかしケトルがあればいつでも気軽にお湯を沸かす事が出来ます。
ユニフレームのキャンプケトル
注ぎ口に蓋が付いているのと蓋の落下防止機能が付いているので安心して使えます。
今回お伝えした道具類は、私がお薦めするキャンプやアウトドアで活躍する調理道具の必要最低限の道具です。
経験をしていくうちに自分好みの道具を揃えるのもキャンプの楽しみの一つですね。
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