キャンプを知り、始めてみよう♪

いきなりキャンプは道具や時間、予算等の問題があるので少し考えてしまいますよね。

私も最初は考えてしまい直ぐには行って見たいと思いませんでした。

しかしベテランキャンパー(*キャンプをする人)の友達が「外に出て遊ぶ位に考えれば良いよ」とアドバイスをしてくれたお陰で余り重く考えずに楽しもうと思いました。

キャンプとは

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野外で一時的、一定期間生活をする事や野外生活をする為の場所の総称です。

他にも軍隊が本拠地から離れた場所で宿営する意味や難民が一時的に暮らす場所(難民キャンプ)やスポーツトレーニングで本拠地から離れた場所で合宿する意味等がありますが、ここで書くキャンプは、アウトドアーやレジャーで自然の中にテントを張って宿泊するキャンプの事です。

キャンプの歴史は昔から

人類が誕生してから野外で生活をしていたと言われています。人類の進化と共に創意工夫、知恵等が発達をしてきた事で天幕を作り頭上に張る事で雨露をしのぐようになったと言われています。

それから雨露のしのぎ方が発達をして、木の棒を立てて布や動植物の皮を張る居住空間を作ったのがテントの始まりと言われています。

世界各地で独自の進化をしてきて北米の原住民(インディアン)達はティピー(インディアンの部族が利用する移動用住居)を張ってその中で生活をしています。モンゴル人はゲル(大掛かりで本格的な移動用住居)で生活をしていました。

日本でも独自の進化をしてきて縄文時代や弥生時代になると移動式住居から定住型に代わった事で、野外生活が居住生活に変化しました。

時代は流れ明治時代になり教育の一環として野外生活が教育活動の一つとして推進されるようになりました。

この活動が現代のキャンプの始まりとも言われています。

キャンプをする時のマナーを知っておく

大自然に触れるキャンプは開放的な気分になる為、規律やルールを乱してしまい他人の迷惑になることもあります。

自分はなんとも思わない事でも他人は迷惑と思う場合もあります。責任を持って共同生活を送るようにしましょう。

自然を汚さないようにゴミは必ず持ち帰る

自然を破壊しない。

キャンプを行う場所は

キャンプ場

一般的に整備整地をされた所定の場所で、テントやキャンピングカーを用いて宿泊する施設で有料無料とある。

海水浴場

海水浴シーズンに所定の浜辺でキャンプできる場所

ダムや湖

ポイントとしては上流域側でキャンプをできる場所を探す。(*理由としては急な悪天候時の増水で水難事故等にならない様にする為)

代表的なキャンプ道具

テント、寝袋、懐中電灯、ラジオ、コッケル(携帯用の小型調理器具)、カトラリー(食事用のナイフ、フォーク、スプーン等の総称)、小型コンロ、燃料、水筒、他にも道具はありますが今回は最低限の道具を紹介しました。

キャンプの魅力

大自然を五感で感じて時間を忘れられる。

楽しみ方が自由で自分好みのキャンプができる。

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