キャンプに興味が出ると色々調べる方もいると思います。
初めての方や初心者ですから疑問や判らない事が沢山あるのは当然です。
判らない事を聴いた時に返ってくる返事が専門用語で、その専門用語を更に聞くのは気が引ける経験をされた方も居ると思います。初めての方や初心者も多少は知識を付ければ、気が引けるなんて経験も少なくなるはずです。
今回も私が覚えておいたら便利と感じた専門用語をお伝えします。*メーカー名や企業名は省かせて頂きます。
初心者向けの専門用語はこちらを参照 https://mo-camp.com/?p=149
た行
タープ:布で出来た屋根。雨や日差しを防ぐ道具でデイキャンプやアウトドア、野外スポーツの応援等でよく見かけます。またテントと合わせる事でリビングスペースを設けたりします。
耐水圧:数値化した耐浸水能力。1500mm位が豪雨とされているのでキャンプで使用するテントやタープは1800mm以上がお薦めです。
焚き火台:ほとんどのキャンプ場で地面に直接火を燃やす直火は禁止されており、直火をせずに焚き火をする為の台。
焚き火台テーブル:焚き火台を囲むように出来るテーブル。
ダッジオーブン:鉄製の鍋。
チャークロス:炭布で出来た着火剤。
ツーバーナー:コンロが2つある調理器具。
ツーマントル:繊維を編んだ袋。主に光源となる。
ツールームテント:(2ルーム):寝る部屋とリビングが1つのテント内にあるテント。
ツェルト:非常時用の簡易テント。
デイキャンプ:日帰りキャンプ。略して「デイキャン」とも言われる。
ティピー:円すい型のテント。
トーチ:ガスを使用する着火道具。
ドーム型テント:アーチ状の形をしたテント。現在もっともスタンダートなテント。
年越しキャンプ:キャンプで年を越す事。
トレーラーハウス:居住スペースのある車。
ドロップダウン:ガス缶が冷えて弱火になる事。
な行
燃料アルコール:液体燃料。アウトドア等で使用されるほか、避難生活等でも重宝される。
は行
パップテント:軍隊で支給されたテントで2つのパップテントを合わせてシェルターとしても使用できるテント。
ファイヤースターター:着火アイテム。アルミ棒でマグネシウムを削り火花で着火する。
ファイヤーブラスター:火吹き棒。
ファットウッド:木片。
パッキング:荷造り。
バトニング:ナイフで薪を割る技術。
パラコード:パラシュートに使用されている丈夫なコード(ロープ)でテントやタープの張り網として使用される。
バンガロー:トイレやキッチンが無い小屋。
飯盒(飯ごう):米を炊く鍋。
ファミリーキャンプ(ファミキャン):家族で行くキャンプ。
フェザースティック:薪をナイフで削り鳥の羽(フェザー)の様に薄く削ったスティック。ファイヤースターターで火をつける時に使用される。
ブッシュクラフト:ブッシュ(茂み)とクラフト(工作)を合わせた言葉。
フライシート:テント全体を覆う布。直接雨風を防ぐので耐水耐風性に優れている。
フリーサイト:区画の無いサイト。
プレヒート:装置に余熱を与える事。
文化焚付け:着火剤の一種。
ヘキサタープ:六角形のタープ。
ペグ:テントやタープを固定する道具。
ペグダウン:ペグを地中に打ち込む事。
ヘッデン(ヘッドライト):頭部に装着する電灯。
ベンチレーション:テントの空調。
ポール:テントやタープの支柱。
ポリコットン:ポリエステルとコットンが混紡されている生地。
ホワイトガソリン:純度の高いガソリン。
ポンピング:着火前に行う加圧作業。ガソリン系の燃料器具に多い作業。
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