キャンプは飲み水の確保が大事

お水は生活に必要不可欠です。家にようにキッチンの蛇口を捻ると直ぐお水が出るのでしたらさほど問題ではありませんが、水道の蛇口が無い場所や近くに炊事場が無いキャンプサイトでは、お水の確保は最重要になります。

今回はキャンプだけではなくアウトドア全般で重要となるお水についてお伝えしたいと思います。

水の重要性

人間が生きる上で絶対に欠かす事が出来ないお水は用途も様々あります。

飲み水として誰もが必要なお水ですが食材を洗う、お湯を沸かす、手や顔を洗う、嗽をする、水鉄砲等の遊びで使用する。他にもお水の使用用途は様々あります。

近くに水道や炊事場の無いキャンプを行う場所やテントサイトによっては、お水を容器に入れて確保しておく事が大事になります。

確保するお水の量

4人家族で1泊2日の場合ですと、大凡の8リットル~10リットル位です。

大人2人で1泊2日でしたら4リットル~6リットル位です。

水場が近い場合は2リットル~4リットルくらいです。

ウォーターボトルに入れる

お水を入れる容器として一番手軽なのが、ウォーターボトルなのでは無いでしょうか。現在はキャンプやアウトドアだけではなく、スポーツジムでトレーニングをされる方やオフィース業務をされている方、小学校や中学校等でも水分補給を行う時にウォーターボトルから水分を補給する方を見かけます。

ボトルの素材もアルミ、ステンレス、プラスチック、合成樹脂等があります。私的には〝保冷機能″が付いた物を選ぶと夏の暑い季節でも冷たい温度をキープしてくれるのでお薦めです。

SIGGトラベラークラシック」は高純度のアルミプレートで造られているので軽量で丈夫な上お手頃価格のお薦めボトルです。

水を購入する

キャンプ初めての方や初心者はコンビニ等でお水を購入して用意するのがお手軽でお薦めです。

殆どのキャンプ施設は、お水の販売をしているので困る事は少ないと思います。

しかし食器の洗浄や手洗い等にミネラルウォーターを使うのは金額も掛かり勿体無いので飲料水以外は別で用意する事をお薦めします。

ウォータジャグ

ウォータージャグは簡単に説明をすると「お水を貯めておく入れ物」です。近くに水道がない場合は重宝する道具になります。

ジャグの種類も様々

ソフトタイプ:コンパクトに収納できるのが最大の特徴です。保冷力が無いので水場が近い場合にお薦めです。

ハードタイプ:保冷タイプの物が多くあり多くのキャンパーから支持を得ています。

スポーツタイプ:真夏の炎天下でも温度をキープできる高い保冷性能が特徴です。

ケトル

主にお湯を沸かす為の道具ですが、氷を入れて冷やした飲み物としても使用出来ます。素材もアルミやステンレス製が多くを占め、保温性や保冷性が優れている物が多くあります。

プラティーパス

プラティーパスは主に登山キャンプで使用される事が多い超軽量ボトル(水筒)のメーカーです。

人気のタイプは背中に背負い込む※ハイドレーションシステムのボトルです。

※ハイドレーションシステムとは背中に背負い込んだタンク内の水を、長いチューブを通して口に入れて水分を補給できるシステムです。

両手がフリーになるので登山家や登山キャンパーに愛用されています。

最初のうちは水場が近い場所を選ぶ様にして、お水の使用量を見ながら自分のキャンプスタイルにあったお水の確保をすると良いでしょう。

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