キャンプの楽しみ「夕食」を済ませると何故か満足感が出て来ます。1日の終わりが近いからでしょうか?
少し待ってください!
自然を満喫するキャンプだからこそ、夜のキャンプは沢山の魅力や魅惑があります。むしろ夜の時間を楽しむ事がキャンプの醍醐味なのです。
普段は早く寝てしまう子供達も、少しだけ夜の時間を楽しむ経験をさせてみてはいかがでしょう。
夕食後は夜キャンプの始まり
夕食後は子供達が夜キャンプを楽しむ時間です。食事の片付けを簡単に済ませて、夜キャンプで行う遊びの準備をしましょう。
※余った食べ物は夜キャンプのおつまみにもなります。
タイムスケジュール的には夜20:00位までは子供がメインの遊びやイベントを行うのがお薦めです。
20:00過ぎて子供が寝始めてから大人メインの遊びやイベントを行うと良いです。
子供も大人も楽しい花火
花火は皆さんが楽しめる夜キャンプの代表的な遊びです。(※キャンプ場で花火の使用可、不可の確認を事前にしておく事)
打ち上げ花火や手持ち花火等で盛り上がると思いますが、私のお薦めは線香花火です。誰が一番長く火玉が付いているか競うのも盛り上がります。
また花火の煙は虫が嫌うのでテント周辺から虫が居なくなります。(※花火が終われば戻って来ます)
夜遅くに花火を行うと、他のキャンパーに迷惑をかけてしまうので夕食後の早い時間に行うのがお薦めです。
夜散策の醍醐味!昆虫採集
周辺散策は昼間でも楽しめますが、夜周辺散策を行うと昼間とは違った世界になります。
特に夜活動をする昆虫が多いので虫取り網と虫かごを持って散策をすると思わぬ昆虫が採取できるかもしれません。代表的な昆虫はカブトムシ、クワガタですね。発見できた時、子供(特に男児)のテンションはMAXに盛り上がるでしょう(笑)
ちなみに夜21:00以降の周辺散策はNGです。他のキャンパーに迷惑をかける場合があるので、キャンプ場のルールに無くても暗黙のルールと心得てください。
星空鑑賞
子供が寝る前、一緒に星空を眺めるのも夜キャンプの楽しみです。星座早見表で一緒に星座を発見すれば良い思い出にもなります。夜遅くになると冷え込んでくるので更に星座が綺麗に見る事が出来ます。
暖を囲んで楽しい語り合い
焚き火を囲んで子供や妻、友人達と語り合うのは夜キャンプならではの楽しみです。
辺り一面夜の暗闇に覆われている世界で、ユラユラと燃える炎は幻想的で暖かさを感じます。
普段はあまり語る事が無くても幻想的な雰囲気に思わず色々と語ってしまいます。
絆の確認や親睦を深めるのに物凄く良い時間になります。
次の日、早朝に行う準備の為、あえて休息
翌日早朝から予定や計画があるのでしたら、あえて早くに寝るのも良いです。
キャンプは自身では気が付か無くても、意外と体力を使い体が疲労しているものです。
疲れを残したまま次の日を迎えるよりは、早寝で体力回復をするのもキャンプを楽しむコツです。
夜キャンプはキャンプ場のルールを守り他のキャンプーへ迷惑をかけないようにすれば楽しむ魅力や魅惑の宝庫です。
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