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キャンプの後片付けは綺麗にして撤収しよう
楽しかったキャンプも最後は撤収が待っています。
キャンプ場は利用される全ての方が気持ち良く使えるように、撤収時は一人一人が綺麗に片付けています。
片付けは闇雲に行なっても効率が悪いです。コツを覚えて効率よく片付けるようにしましょう。
最初からしっかりとゴミの分別をしよう
ゴミの分別はキャンプ場についた時から行う様にすると後で大変な思いをしなくて済みます。
キャンプ場によってはゴミの捨場が在りますが、基本は自分で持ち帰りが原則になります。
特に夏場のキャンプで出た生ゴミは、時間経過と共に悪臭が出ます。帰りの車の中が悪臭で困らない様に、臭いを外に出さないポリバケツや容器に入れて、持ち帰る様にするといいです。
BBQで使用した炭は燃え尽きていない場合もあります。スチール製やアルミ製、金属製の容器に入れると火事の防止になります。
アルミホイルは片付け万能アイテム
キャンプの片付けで一番大変なのはBBQコンロや網の洗浄だと思います。
この一番大変な作業を簡単にしてくれるアイテムがアルミホイルです。更にアルミホイルの凄いところは「水が無くても油汚れを落とせる」事です。近くに水道の無い場所ではアルミホイルは重宝します。
アルミホイルを使った片付け方
BBQで使用した網にアルミホイルを巻き付けて火元に置くだけです。10分も熱せば、網に付いた焦げも焼き切ってくれるので簡単に油汚れも落ちます。
BBQの準備で炭をコンロに入れますがアルミホイルを敷いてから炭を入れる様にすると片付けの時、アルミホイルで炭を包んでしまえば簡単に片付けられます。またコンロ内に煤汚れが付いたりもしないので一石二鳥です。
帰宅前夜から片付け
キャンプ場のチェックアウトは10時~12時位が一般的になります。
朝起きて朝食を食べてゆっくりくつろぐ時間は意外とありません。
前日から片付けを行う事で、帰宅日が慌しくならずに済みます。朝食を作る調理道具以外は片付けておく事をお薦めします。
起きたらテント、寝袋の乾燥
意外と忘れてしまうのがテントや寝袋、グランドシート等の乾燥です。
撤収時に片付けようとしたら濡れていて畳めない事が良く起こります。朝食の準備をしている時に寝袋を乾燥、朝食を食べ終わりテント内を使用しなければテントとグランドシートの乾燥を行うと効率がいいです。
キャンプ後のケア
キャンプから帰宅したら道具やアイテムの掃除メンテナンスを行いましょう。野外での洗浄や掃除は、細かい所まで行き届いていない場合があります。道具の破産箇所が無いかチェックも兼ねるので行う様にしましょう。
テントやグランドシート、寝袋も袋から出して再度乾燥を行いましょう。湿気は意外と残り、放っておくとカビの原因になりますから長期間キャンプを行わない場合は必ず行いましょう。
キャンプの上手な方は、片付け撤収メンテナンスを上手に行います。
次のキャンプも楽しく快適に行える様にしっかりと行いましょう。
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