キャンプの楽しみの一つに〝自分好みのアイテムを所有″する事があると思います。
お気に入りのテントで夜を明かす時間もワクワク楽しくなってしまいます。
朝起きたらコーヒー入れて朝日を眺めながら飲むコーヒーの味は、普段自宅で飲むコーヒーの味と全然違う美味しさだとおもいます。お気に入りの調理道具を使って料理をしていても自然と楽しくなってきます。
道具レンタルをして手ぶらでキャンプも楽しいですが、一つ一つ自分の気に入った道具を集めていく楽しみも味わってみてはどうでしょうか。
Contents
キャンプ必須道具(アイテム)や便利道具(アイテム)等のジャンル分けをする
キャンプ道具(アイテム)は数多くのメーカーが色々な道具を出しています。その種類は数千~数万とも言われています。
膨大な種類のキャンプ道具を選ぶコツは〝ジャンル分け″をしてから選ぶと効率よく各道具を選べます。
キャンプの道具選びでは大きく分けて二種類のジャンルに別れます。
1 必ず必要な道具(アイテム)
2 無くても対丈夫だけど有れば便利な道具(アイテム)
私のジャンル分けは上記の二種類のジャンルを更に細分化して行く感じです。
例えば睡眠、食事、リラックスや快適、緊急用等にジャンルを分けてそれぞれの必要な道具(アイテム)を選びます。
今回は各ジャンル別で持っていないと困る必須アイテムをご紹介します。
テント
何はともあれテントが無ければキャンプが始まりません。
初心者のテント選びに〝設営が楽″は必須条件なので、今回は細かい理由や説明を省かせていただきます。
もう一つの条件として〝利用人数のプラス2~3人″位の広さのテントを選びましょう。
例えば、普段の使用人数2人の場合が多い方でしたら4~5人用のテントを使うと荷物置き場や寝るスペースもゆったりとれて快適に過ごせます。
寝袋・シェラフ(睡眠用具)
寝袋は季節を問わずキャンプに必要な道具です。寒い冬のキャンプや雪山キャンプには必要なイメージですが実は夏でも寝袋は重宝するのです。ただし使用場所や状況、目的で選ぶ寝袋は変わります。夏のキャンプに極寒仕様の寝袋を使用したら暑くて寝られませんよね。(汗)選び方がわからない初心者の方は、お店のスタッフにキャンプをする場所と日時を伝えると、お薦めの寝袋を教えてくれます。
調理道具(アイテム)
今回ご紹介する調理道具はBBQ用では無く食材を調理(切る、焼く、煮る、温める、炊く、食べる、飲む)等の食に関係する最低限持っておきたい道具です。
包丁、まな板、おたま、鍋(飯盒)、カセットコンロ(ガス)OR火起こし器(薪)、コップ、お皿、飲料用水を入れておく為のペットボトルか水筒
*お箸は木の枝等で代用が出来るので必須道具には入れていません。
快適用アイテム
快適用なので絶対に必要では在りませんが、一つはないと困る道具(アイテム)をご紹介します。
机、椅子、タオル、トイレットペーパー、ランタンOR懐中電灯、雨具、*大きなゴミ袋
*大きなゴミ袋は物凄く活用ができます。ゴミ袋活用法の説明は今回省かせて頂きます。
もしもの緊急用アイテム
自然の中で行われるキャンプは時として想像を超える問題が起きる場合があります。(大雨による河川の増水や崖崩れ等)
万が一の場合を考えて必要最低限の緊急道具(アイテムは常に常備して起きましょう)
*ファーストエイド、包帯、多機能ナイフ、メタルマッチ(水に濡れても火がつくマッチ)、ラジオ、軍手、これらの道具(アイテムを入れられるリュック
*ファーストエイドとはキャンプやアウトドアでよく起こる事故(虫刺され、切り傷、刺し傷)等で消毒をして絆創膏を貼り病院へ行く前の応急処置専用のアイテムをセットにした道具です。
季節や場所、人数や状況等が変化しても、キャンプをする時に私が必ず用意する道具(アイテム)をご紹介しました。
〝備えあれば憂いなし″安心安全で楽しいキャンプを送りましょう。
コメント