ガチ勢キャンパーで話題急上昇中の鉄板(ヨコザワテッパン)

その業界では知らない人はいないと言われている釣りアングラー&ライターの横沢鉄平氏が考案した鉄板です。お肉が美味しく焼ける、コンパクトで持ち運びに便利、メンテナンスが楽等の高評価でガチ勢の間では注目アイテムです。

話題のヨコザワテッパンはキャンプ&アウトドア初心者にこそ使って欲しい鉄板なのです。

キッチンアイテムはこちらを参照https://mo-camp.com/?p=121

ヨコザワテッパンとは

ヨコザワテッパンの生みの親である横沢鉄平氏が「とにかく美味い肉が食べたい」思いから約10年かけて商品化になった鉄板です。

鉄板のイメージは大きい、重い、洗浄が大変そう等思い浮かびます。

しかしヨコザワテッパンは、その様なイメージを一新してくれます。

まず驚くのが大きさ(サイズ)です。約A5サイズの大きさを見て焼くスペースがほとんど無いのでは?と疑ってしまいます。

厚みが5mmで重量が約1kgの小さな鉄板です。大概の人は「ここまで小さい鉄板で大丈夫?」と思われるでしょう。

しかしヨコザワテッパンは緻密な計算がされ尽くして作られているのです。

普通の鉄板とヨコザワテッパンの違い

小さくない:普通の鉄板は火が当る部分と周辺が熱くて鉄板の端の部分は熱くありません。しかしヨコザワテッパンは5mmの厚さで、熱伝導率が良く鉄板の端まで熱いため鉄板全体で焼けるのです。端でも焼けると、A5サイズの見た目が小さな鉄板でも意外と広く使えて、4人で焼いてもストレス無く使用できるのです。

5mmの厚み:一般的にBBQで使用される鉄板の厚さは4mm~4.5mmが多くの方に使われている鉄板です。ヨコザワテッパンは5mmの厚さがあるので火力、熱伝導率、保温性が一般の鉄板よりも高いのです。

※6mmや9mmの鉄板もありますが、あまり厚みがあり過ぎると鉄板が温まるまで時間が掛かり過ぎてしまい、炭やバーナーの火力が足りずに鉄板で焼けないなんて事も起こります。

計算されたバランス:野外で行うBBQにはある程度の火力でもしっかりと焼ける〝高い火力″〝長い保温性″〝素早い熱伝導″〝持ち運び易い重量″のバランスが高い次元で作られているのです。

簡単セッティング:炭やバーナーの上にセットするだけ。

持ち運びが便利:A5サイズで出っ張りもない平らな鉄板でバッグや袋に入れて持ち運び出来ます。専用バッグがあれば更に楽です。

ヨコザワテッパンで焼いてみよう

シーズニングが終わったヨコザワテッパンで最初に焼いて欲しいのは「お肉」です。分厚いステーキ肉を焼くと表面がこんがり中はジューシーに焼ける具合が、火力の少ない野外用のバーナーで焼いたとは思えない美味しさに焼けます。

高い火力なので野菜炒めやピザ、シシャモや海老ホタテ等の海鮮類も美味しく焼けます。

使用前と使用後の注意点

使用前:ダッチオーブンやスキレットなどと同じで、素材が鉄製の物は必ずシーズニングを行います。

使用後:洗剤や金属タワシ等は使わずに専用ヘラで焦げ取りして薄く油を塗って保管します。

ヨコザワテッパンの購入方法

アウトドア製品を取り扱うサイト「冒険用品」で購入可能。

キャンプやアウトドアだけでなく、家庭のキッチンでヨコザワテッパンを使って焼き物料理をしてみてはいかがでしょう。

格段に美味しくなった焼き物料理に驚くはずです。

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